精神疾患になって生活に悩みを抱えている人へ。
と悩んでいませんか?
こんにちは、あしゅです。
私は不登校になったり職場でハラスメントを受けたりして、過去に3度も精神疾患に陥りました。
(現在はうつ病を治療中です)
私も精神疾患の闘病中、お風呂になかなか入れなくなってしまったり、食欲不振から栄養失調になり倒れてしまった経験があります。
何度も精神疾患になった私が、今回は精神疾患になって食欲不振に陥った時の対処法とお風呂に入れなくなってしまったときの対処法をお話しします。
本日の記事
・精神疾患で食欲不振になってしまったときの対処法が分かる
・精神疾患になってお風呂に入れなくなってしまったときの対処法が分かる
Contents
精神疾患で食べ物が食べられなくなったときの対処法
精神疾患になり食欲不振になってしまうと、体力や筋力が落ちてしまう原因になります。
でもだからと言って、「今までほどは食べられない」「食べ物すら見たくない、、」と思っている人もいるかもしれません。
個人的な考えになってしまいますが、無理に食べようとする必要はないと私は考えています。
というのも「食べないといけないんだ」と思うと義務感からか精神的に落ち込んでしまったり、胃液が上がってしまったりして、逆に食べる気が落ちてしまうからです。
無理に食べずに、それでも栄養を取って倒れないようにするために私が行ったことをここからはお話しします。
香りの弱い食べ物を選ぶ
精神疾患になり食べられなくなってしまったときは、香りの弱い食べ物を選んでみましょう。
温かい食べ物などは匂いが広がりやすいので、匂いから食べる気が落ちてしまうことがあります。
まずは匂いが少ない食べ物の中から食べられそうなものを見つけてみましょう。
ゼリー飲料を試す
精神疾患で食欲不振になってしまった時は、ゼリー飲料を試してみるのもいいかもしれません。
ゼリー飲料は冷たくて栄養分も豊富に入っているので、飲みやすく少ない量で多くの栄養を摂取できます。
ゼリー飲料は色々な会社がいろんな種類のものを出しているので、自分が飲みやすいものはどれか一度試して探してみましょう。
食べられるものを多くストックしておく
精神疾患になり食欲不振になってしまったときは、食べられるものを多めにストックしておきましょう。
食欲不振でも食べられるものはとても貴重です。
非常食として多めに買っておいて、体がしんどくて買い物に行けない時に備えましょう。
家族に買ってきてもらえるのであればストックする必要がないと思うかもしれませんが、基本的にストックしておいた方がいいです。
買い忘れがあった時に何も食べられない状況になってしまう可能性があるので、、、
精神疾患でお風呂に入れなくなった時の対処法
からだふきを使う
精神疾患でお風呂に入れなくなった時の対処法として、からだふきを使うのもあるでしょう。
体が重くてお風呂場まで行けなかったり、薬の副作用から寝汗をかくようになっている人もいるかもしれません。
ベッドのそばにからだふきを置いておくと、さっと着替えたい時や体や手がべたついたときもサッと使えます。
赤ちゃん用のおしりふきなどは特に優しい素材でづくられているので肌が敏感になっているときも使いやすいですよ。
洗顔シートを使う
精神疾患でお風呂に入れなくなってしまったときは、洗顔シートを使うのもいいでしょう。
「からだふきで顔をふくのはちょっと...」という人におすすめなのが洗顔シート。
洗顔シートは敏感肌用や化粧水を含んだシートなど種類が豊富です。
近くに着替えを大量に置いておく
精神疾患でお風呂に入れなくなってしまったときは、近くに着替えを多めに置いておきましょう。
「お風呂場まで行けないけど、でも着替えはしたい、、」という人もいるかもしれません。
服を取りに行くまでの道のりが遠く感じる人はベッドの近くに着替えを多めに置いておきましょう。
空気の入れかえを忘れない
精神疾患でお風呂に入れなくなってしまったときは、空気の入れ替えを忘れないようにしておきましょう。
部屋でこもりきりになってしまうと、どうしても換気ができず空気が悪くなってしまうんですよね、、
空気清浄器などを使うのもいいのですが、やはり外の空気を少しでも入れた方が即効性があります。
気が付いたときに少しだけでも窓を透かしておく癖をつけておくといいでしょう。
精神疾患でひきこもっていても少しでもいい生活を
記事のポイントをまとめます。
精神疾患が原因で食べ物が食べられなくなった時の対処法は、①香りの弱い食べ物を選ぶ、②ゼリー飲料を試す、③食べられるものを多めにストックしておく
精神疾患が原因でお風呂に入れなくなった時の対処法は、①からだふきを使う、②洗顔シートを使う、③近くに着替えを大量に置いておく、④空気の入れ替えを忘れない
体のだるさや意欲の低下から、どうしても今までできていたことができなくなってしまうのが精神疾患の嫌なところ、、
私自身食欲不振が続いてほとんど何も食べられない状態になっていた時、栄養失調気味になってトイレで倒れてしまったことが2、3度あります。
(倒れた後体がしんどすぎて結構つらかったです、、、)
無理をしないためにも、少しでも快適に毎日を送れるようにするためにも、実践できそうなところはぜひ試してみてくださいね!