心を癒す方法を知りたい方へ。
と考えていませんか?
こんにちは、あしゅです。
私はこれまで不登校になったり、上司からのハラスメントにより、何度も精神疾患に陥りました。
今回は、精神疾患になるほど心を疲弊しやすかった私が、今まで実践してきた心を癒す方法についていくつかご紹介します。
最近心が疲れているという方は、この記事を参考に自分の心を癒してあげてください。
本日の記事
心が疲れている人の特徴がわかる
心を癒す方法がわかる
Contents
心が疲れている人の特徴
心を癒す方法を紹介する前に、心が疲れている人の特徴についてお話しします。
自分にも当てはまるところがないかチェックしてみて下さい。
何もやる気が出ない
心が疲れている人は、何をやるにもやる気が出ないという特徴があります。
今まで楽しいと思えていたことでさえ、気力が沸かない人は特に要注意です。
また、仕事や学校に行くのが億劫で、不安をため込みすぎている人は一度、精神科や心療内科を受診するのをお勧めします。
集中力がない
心が疲れている人の特徴の1つに、集中力が続かないと言う面があります。
悩んだりして不安なことがあると、1つのことに集中できず、嫌な考えが頭をよぎってしまうかもしれません。
最近何をするにも継続して続けられない、集中力が低くなったと感じている人は心が疲れている可能性があります。
起きるのが億劫になった
起きるのが億劫になった人は、心が疲れている可能性があります。
これは特に、学校や仕事に行くのに疲れてしまった人に多い特徴です。
「行かなければいけない」と不安を感じていると、ベッドから起き上がれなくなったり、寝付けなくなってしまう人もいます。
肌が荒れがちになった
肌が荒れがちになった人は、心も荒れてしまっているのかもしれません。
肌質は人それぞれですが、自分の肌の変化によって自分の精神状態の変化を察知する人もいます。
最近、吹き出物が出来やすくなった、いつも使っている化粧品が合わなくなったと言う人は、精神的に安定していない可能性もあります。
ご飯がおいしくない
心が疲れている人の特徴の1つに、ご飯がおいしいと感じられない特徴もあります。
好きだったものが美味しく感じなくなったり、薄味に感じたり、偏食気味になってしまう人もいます。
食生活が乱れてしまっている人は、精神的な安定もを心がけるようにしてみましょう。
心を癒す方法
今回は心を癒す行動とマインド面の両方をお話しします。
うまくいかなくて当たり前という考えを持つ
心が疲れている人は、うまくいかなくて当たり前という考えを持つ習慣をつけましょう。
心が疲れている人は、何か悩みを抱えている人が多いと思います。
「成功しなければいけない」と思うのではなく、「うまくいかなくて当たり前」という考えをもちましょう。
そうすれば、自分に心の保険をかけることができます。
一般的に見ると、自分に保険をかけることは良い方法に思えないかもしれません。
しかし、精神的に安定するためなら、たまには何かのせいにしてもいいでしょう。
丁寧な暮らしを心がけてみる
心が疲れている人は、丁寧な暮らしを心がけるようにしてみましょう。
丁寧に暮らすとは、
日々のちょっとした活動、時間に意識を向けるということ。
意識を向けるというのは、その行為、時間を五感で楽しむということです。
体に良いものを食べたり、お風呂にゆっくり浸かったり、部屋のお掃除をしたり、料理をしたり。
自分の体の為にも丁寧な暮らしを心がけてみましょう。
毎日を同じような日々をこなしていくごとに、「自分は何のために生きているのか」と思ったことがある人もいるかもしれません。
丁寧な暮らしを心がけてみると、自分を大切にすることができ、小さな喜びを感じることもできます。
逃げても良いことを作る
心が疲れている人は、逃げてもいいことを作ってしまいましょう。
心が疲れている人に多いのは、真面目な人やうまくストレスに対処できない人です。
ストレスをできるだけ感じづらくするためにも、しなければいけないことではなく、逃げてもいいことをできるだけ多くしていきましょう。
当たり前と思えるような習慣でも、逃げれることがたくさん潜んでいます。
自分にとって必要ないと思う事はどんどん切り捨てて、楽な道を探しましょう。
先を考えるのではなく、今楽しいかを考える
心が疲れている人は、将来を考えるのではなく、今楽しいと思えているかを考えるようにしましょう。
今を犠牲にして、将来楽しく過ごせるわけがありません。
「今生きている意味があるのか」と苦しいぐらいなら、将来のために頑張る必要はありません。
その時その時によって、自分が大切にしたいことや楽しいと思えることは変わっていきます。
その時の自分の感覚を大事にしてください。
ぼーっとする時間を作る
心が疲れている人は、ぼーっとする時間を作りましょう。
心が疲れている人の中には、不安なことを考えこんでしまい、負のループに陥ってしまう人もいます。
一度頭の中を空っぽにする時間を作って、精神的に安定できる時間を少しでも確保するようにしましょう。
ぼーっとする時間を無駄に思う人もいるかもしれませんが、心を休めるという面ではかなり有効な方法です。
整体やマッサージを受ける
心が疲れている人は、整体やマッサージに行って体も心も柔軟にしましょう。
体と心は深く結びついています。
心が疲れると体も疲れやすくなり、体が疲れると心も疲れやすくなってしまいます。
自分を癒す時間として、整体やマッサージで自分の体も癒すようにしましょう。
動物と触れ合う
心が疲れている人は、動物と触れ合う機会を作りましょう。
ぬくもりに触れることで安心感を感じることができます。
人と話すときは相手のことを考えて話してしまうことも多いかもしれません。
しかし動物と触れ合う時は何も考えず、ただひたすら無邪気に遊んだり触れ合うことができるでしょう。
自分の心を解放して、自分の心を癒してあげましょう。
まとめ 自分を癒す方法は人それぞれ
記事のポイントをまとめます。
心を癒す方法は、①うまくいかなくて当たり前という考えを持つ、②丁寧な暮らしを心がける、③逃げてもいいことを作る、④先を考えるのではなく今楽しいかを考える、⑤ぼーっとする時間を作る、⑥整体やマッサージを受ける、⑦動物と触れ合う
今回は心を癒すための考え方や行動についてお話ししました。
私が実践した一例なので、人それぞれ癒す方法は異なってはくると思います。
今全く自分を癒す方法が分からないという人は、一度この記事の内容を実践してみてください。