毒親に親孝行しなければいけないのか悩んでいる人へ。
と悩んでいませんか?
こんにちは、あしゅです。
私の親は過干渉タイプの毒親のもとで育ちました。
そして、これまで何度も親にコントロールされ、失敗を繰り返してきました。
今回はこんな私が、毒親に親孝行しなくていい理由と、毒親に親孝行する前にすべきことについてお話ししていきます。
本日の記事
毒親に親孝行する前にすべきことがわかる
Contents
毒親に親孝行すべきではない理由
自分の感情にそむく行動をすればストレスが溜まってしまうから
自分の感情にそむく行動しても、ストレスが溜まってしまうだけです。
ストレスが溜まり、そのストレスを発散できなかった場合、精神疾患になってしまう可能性もあります。
今毒親と良い距離感が保てているのなら、毒親に親孝行することよりも、親との距離感を守る方を優先するべきでしょう。
時間もお金ももったいないから
時間もお金ももったいないので、毒親の親孝行をする必要はありません。
一般的に親孝行の方法は様々ですが、時間やお金のコストがかかってしまうことが多いですよね。
毒親に時間やお金を取られると思うと、やるせない気持ちになる人もいるかもしれません。
大切に思えない人に時間やお金を割くのではなく、本当に大切な人のために時間やお金を使うべきです。
親孝行をしなければいけないという考え自体が間違っているから
子どもは親のために尽くさなければいけないと言う考え自体が間違ってます。
残念なことに、子どもは生まれてくる家を選べません。
親孝行をしたいと思えるような、親の元に生まれてこなかったと思う場合、親孝行をする必要はありません。
子ども全員が、親に感謝の気持ちを持てるとは限らないからです。
義務感で親に尽くして、自分を犠牲にする必要はありませんよ。
毒親に親孝行する前にすべきこと
毒親と距離を取る
毒親に親孝行する前に、毒親との距離をとりましょう。
毒親から離れて、物理的にも精神的に安定できる場所を作ることが大切です。
毒親との関係を改善しようする前に、自分の精神の安定を優先してください。
毒親から離れないと、依存関係から抜け出せなかったり、親にコントロールされ続ける生活が続いていくだけです。
また、自分の感情に蓋をする期間が長くなればなるほど、自分を見失って、自分の意志が分からなくなってしまいます。
一般的な考えを捨てる
親に親孝行しなければいけないという、世間から見たら一般的な考えは捨てましょう。
毒親は毒のある親と言う意味です。
一般的な親と同じようにはいきません。
みんなと同じように親孝行しなければいけないと思うと、苦しくなってしまいます。
そして親孝行は義務ではなく、自分の意志で行うことです。
精神的に安定できる場所を作る
精神的に安定できる場所を作りましょう。
精神的に安定できる場所を作って、毒親から受けたストレスを発散できる場所を作ることも大切です。
自分の言葉で親の不満を吐き出せる場所を作っておかないと、どんどん精神状態は悪くなってしまいます。
お金を貯める
毒親に親孝行するためにお金を使うのではなく、親孝行するためのお金は貯めておきましょう。
毒親と物理的に距離をおきたいと思っている場合、どうしてもお金が必要になってきます。
自分の感情に背いて親孝行するのではなく、親から逃げるための資金を貯めましょう。
まとめ 毒親に親孝行する必要は全くない
記事のポイントをまとめます。
毒親に親孝行する前にすべきことは、①毒親と距離を取る、②一般的な考えを捨てる、③精神的に安定でえきる場所を作る、④お金を貯める
繰り返しになりますが、親に感謝できないのに親孝行する必要は全くありません。
自分を苦しめてきた時間自体が、親孝行した時間(親に尽くした時間)です。
毒親と一定の距離感を保って、精神的な安定を継続させていくことが1番大切ですよ。