逃げることは悪いことなのか知りたい方へ。
と苦しんでいませんか?
こんにちは。あしゅです。
私は高校生の時に不登校になり通っていた学校から逃げたり、社会人1年目就職した会社でハラスメントに遭い会社を辞め逃げたりと人生よく逃げてきたなと自分でも思う人間です。笑
でも私自身全く後悔はしていません。
先日このようなツイートをしました。
嫌なことから逃げるのは悪なんでしょうか。
心が壊れたことのある人なら分かる。心が泣き叫ぶ苦しみともどかしさ。劣等感と焦燥感。
逃げないと壊れるんですよ。結構すぐ壊れちゃう。
だから逃げる選択肢をなくさないで。自分にできても周りの人にはできないこともある。優しい人になってください。
— あしゅ🌙*゚@元不登校元適応障害 (@asyulog) 2020年1月8日
今回は逃げることは悪いことなのか、そして逃げるべき人と逃げるとどうなるかについてお話ししていきます。
本日の記事
逃げることは悪いことなのかが分かる
逃げるべき人が分かる
逃げるとどうなるかが分かる
Contents
逃げることは時に悪ではない
結論ですが、逃げることは時に悪いことではないと私は考えています。
逃げてはいけない時というのもあるかもしれませんが、身体的にまたは精神的に疲弊している日々が続いているのなら十分逃げる価値はあると思います。
今が逃げる時かどうかを判断するためには、今逃げたときと自分と、今逃げないで奮闘したときの自分と、どちらの方がメリットがあるのかを考えてみましょう。
また私の考えとしては、自分に合わないことをやり続けるのは効率が悪いですし、ストレスが溜まる原因になるので合わないことをやり続けている人は逃げていいと思います。
「これならできるかな」「やってみようかな」と思えることをどんどんやってみて、合わなければやめて、もしも自分に合うものが見つかったら自分を信じて突き詰めていくのがいいのではと思います。
世間の目に振り回されて消耗してもこれはあなたの人生です。
逃げてもあなたの人生でしかないですし、逃げなくてもあなたの人生でしかない。
逃げることに後ろめたさを感じる必要はありません。
逃げるべき人とは
わけもなく涙が出てくる人
わけもなく涙が出てくることはありませんか?
涙が出てきて初めて自分の異変を感じる人も多いと思います。
原因不明の腹痛や頭痛、吐き気などに襲われている人
病院に行っても診断されず腹痛や頭痛、吐き気などが特定の状況になると現れていませんか?
学校や仕事に行こうとすると体調が悪くなってしまったりと特定の状況になるとストレスから服痛や頭痛、吐き気を引き起こしてしまうことがあります。
やる気がまったくなくなってしまった人
抜け殻のように何のやる気も起きなくなっていませんか?
何もする気が起きなくなってしまった人は、一度自分を休ませて自分を大切にしてあげるべきです。
休日眠ることしかできない人
平日動いたら休日疲れを取るためにと永遠に寝続けていませんか?
働くために休日があるのか、自分の生活を豊かにするために仕事をしているのか見失ってしまっていませんか?
笑えなくなってしまった人
最近いつ笑いましたか?
笑うことはセロトニンの動きを活発にするので、ストレスを解消するためにはとても重要なことです。
逃げたらどうなるか【経験談】
日常生活にゆとりができる
逃げた私は日常生活にゆとりを感じるようになりました。
今までずっと葛藤と戦っていた人は、逃げるとストレス源がなくなるので少し心や日常生活にゆとりを感じられるようになります。
自分を見つめ直せる
逃げることで自分とちゃんと向き合えるようになりました。
ストレスをずっと抱えていると自分の異変に気付けなかったり、自尊感情が低くなってしまう原因となります。
逃げることで、「最近の自分はおかしかったんだ」ということをやっと認識できるようになります。
趣味に没頭することができる
逃げることで自分が今まで楽しいと思えていたことが楽しいと思えるようになりました。
精神的に疲弊しているときは「楽しい」と思うことも難しいです。
しかし少しずつストレスが減ってくると今まで楽しかったことをやってみたら「楽しい」と思えたり、新しい趣味が見つかったりしますよ。
別の問題が出てくる
逃げることでまた違った問題や悩みが出てきたのも事実です。
逃げることで経済的な問題や将来的な問題が出てきてしまうのもまた確かです。
(しかし精神的安定以上に大事な物はないと私は思います)
逃げたことに私は全く後悔はない
記事のポイントをまとめます。
逃げることは時に悪いことではない
逃げるべき人は、①涙が出てくる人、②原因不明の体調不良に悩んでいる人、③やる気がなくなってしまった人、④休日眠ることしかできない人、⑤笑えなくなった人
逃げるとどうなるかは、①日常生活にゆとりができる、②自分を見つめ直せる、③趣味に没頭できる、④別の問題が出る
なかなか逃げれなかった私は病気になりました。
それはそれは苦しい日々でした。
でも逃げた今、逃げたことに全く後悔していません。
周囲からとやかく言われたこともあります。
でも『自分の人生を決めるのは自分』だという考えが、ブレなくなった私は傷つくことがあっても動じることはなくなりました。
周囲を優先しなくていいです。
みなさんは自分を大切にしてください。