不登校生が春休み何をすべきか知りたい方へ。
と考えたことありませんか?
こんにちは、あしゅです。
私は学生の時に不登校になり、精神疾患に陥りました。
不登校生だった当時は何もできない自分への不安、将来への不安が強く、毎日とてもしんどかったです。
現在、新型コロナウィルスの感染拡大の危険から学校が臨時休校となり、例年より春休みが長くなった学生が多いと思います。
私のこれまでの経験から、春休み何するか迷っている不登校生へ、春休み不登校生におすすめしたいことをお話しします。
前回このようなツイートをしました↓
コロナで休校中の
不登校生に勧めたい過ごし方︎︎︎︎☑︎学校に行く義務感からの解放を実感
︎︎︎︎☑︎全力で寝る
︎︎︎︎☑︎今1番ハマっていることを突き詰める
︎︎︎︎☑︎教科書をたまに開く
︎︎︎︎☑︎ネットで小銭稼ぎ
︎︎︎︎☑︎字の練習とかかな🧐💭💭
— あしゅ🌙*゚@元不登校元適応障害 (@asyulog) March 3, 2020
Contents
本日の記事
春休み不登校生におすすめしたい過ごし方
学校に行かなければいけない義務感を解放する
「学校に行かなければいけない」という義務感をできるだけ解放してあげましょう。
どうしても学校が始まると、「学校に行かなければいけない」という義務感でしんどくなってしまう不登校生が多いです。
しかし、長期休暇中は比較的、学校に行かなければいけない義務感を感じるの回数が減ると思います。
少しでも精神的に落ち着いた状態を継続できるように心がけてみてください。
全力で寝る
とにかくゆっくり寝ましょう。
不登校生は明日への不安から、寝付きが悪くなってしまう人が多いです。
少しでも快眠に近づけるように、睡眠不足を感じているときは、まず寝ることに集中してください。
日記をつける
春休みに日記をつける習慣をつけましょう。
不登校生は春休みに日記をつけて、自分の精神状態を分析してみましょう。
日記書くことの例
- 今日何したのか
- 今日できたこと
- 今日嫌だったこと
- どういう精神状態だったのか
- 何時に起きたか
- 何時に寝たか
- 今日の天気
日記をつけながら、どういう状況だと自分の精神状態がいいのかを分析してみましょう。
少しでも自分のことがわかると、これからの症状の安定化にもつながりますよ。
今一番ハマっていることを突き詰める
今1番ハマっていることを突き詰めてみましょう。
漫画にハマっている人は春休みいろんな漫画を読んでみたり、YouTubeにハマっている人は自分でチャンネルを開設してみたりするのもおすすめです。
ゲームにはまっている人は、Twitterで大会の情報が出回ったりしているので、大会に出場してみるのも楽しいかもしれません。
部屋の掃除をする
春休みのうちに、自分の部屋を掃除してみてください。
精神的に安定していない時は、身の回りのことが手につかないことが多いです。
部屋が物で埋まってしまったり、長期間換気できていない人もいるかもしれません。
体調が良い時に、少しずつでいいので、いらない物は捨てて、部屋の掃除をしてみましょう。
学校用品を一掃する
春休みのうちにワクワクするような文房具や、かばんを探してみてください。
普段使っている物を新調すると、テンションが上がる人も多いと思います。
字の練習をする
字の練習をしてみましょう。
社会人になっても、字を書く機会はとても多いです。
また履歴書を書くときや、手紙を書くときなどに、綺麗な文字で書きたいと思ったことがある人もいるかもしれません。
文字をひたすら書くと書くことだけに集中できるので、自分の好きな言葉をきれいな文字で書く練習をしてみるのもおすすめですよ。
ネットで小銭稼ぎをする
ネットで小銭稼ぎをして、春休みにお金を少し溜めてみましょう。
学生だとお小遣いが少なかったり、不登校生だと親にお金をもらうことに罪悪感を感じる人もいると思います。
アルバイトをするのが禁止の学生さんでも、ネットでお小遣い稼ぎをすることができますよ。
教科書を開く
春休み中の不登校生は、たまにでいいので教科書を開いて、教科書を見る習慣をつけましょう。
勉強は難易度が高いと思う人もいると思います。
まず、勉強机の椅子に座って、教科書を開くだけでもいいので習慣化させましょう。
まとめ 春休みに不登校生が一番すべきなのは義務感からの解放
記事のポイントをまとめます。
不登校の方に春休み中絶対にしてほしいことは、学校に行かなければいけない義務感からの解放です。
第一ステップとして義務感を解放し、精神的に少し安定してからこれまでお話ししたことを、ぜひやってみてください。
「学校があったときはしんどそうだったのに、今は元気だね」と嫌味を家族から言われることもあるかもしれません。
でもできる限りその発言はスルーしてください。
嫌なことから解放されたら、少し元気になる可能性があるのは当たり前のことです。
「むしろ元気に見えるならそれでいいじゃん。いいことじゃん」と思っていいです。