メンタルが弱っているときにおすすめの映画を知りたい方へ
と考えていませんか?
こんにちは。あしゅです。
私は今まで、不登校になったり、様々な精神疾患になってきました。(過敏性腸症候群、不安障害、適応障害、PTSDなど)
これまでの経験から、HSPの気質も持つ私がメンタルが弱っているときにおすすめしたい映画についてお話しします。
本日の記事
メンタルが弱っているときに映画をみるポイントが分かる
メンタルが弱っているときにおすすめの映画が分かる
Contents
メンタルが弱っているときに映画を選ぶポイント
メンタルが弱っているときや、HSP気質がある人は映画を見る時には気を付けてほしいことがあります。
グロテスクな映画は避ける
HSP気質のある人は特にグロテスクな描写や表現のある映画は避けましょう。
グロテスクな表現があると気が滅入ってしまい、映画中や映画を見終わった後も不快感を覚える原因となります。
映画を見る前にレビューを見て自分にも見れそうかチェックしてみたり、映画の区分(レイティングシステム)を参考にしましょう。
R-12でも残酷な描写や暴力的な描写が含まれるので、G指定の映画がおすすめです。
自分が好きなアイドルやお笑い芸人が出ているものが効果的
自分が好きな芸能人が出ている映画は自然に見入ってしまうのでおすすめです。
自分の好きなアイドルや俳優、芸人がいる人は片っ端からその人が出演している映画を見漁るのもおすすめです。
「思っていたような映画じゃなかった」と少し残念な場合も、自分の好きな芸能人が出ているだけでワクワクしてきます。
無理して一気に見なくていい
映画を一気に見る必要はありません。
メンタルが弱っているときは集中力が続かなかったり、嫌な考えが邪魔して映画に集中できないこともあると思います。
一度に全部を見る必要は全くありません。
今は動画配信サイトを使えば家でいろんな映画を見れる時代なので、自分のペースで見ていきましょう。
メンタルが弱っているときにおすすめの映画
アラジン(実写版)
ラブストーリーというよりも、笑いあり涙ありのサクセスストーリー。
展開も早く分かりやすい内容なので、ディズニーにあまり興味がなかった私も映画館で見入ってしまい泣きそうになりました。
私のおすすめのポイントは、力強く心に刺さるジャスミンの『Speechless』。どんな状況になっても負けないジャスミンの姿に、私もジャスミンのように強く心の美しい女性になりたいと思いました。
あらすじ
貧しいながらもダイヤモンドの心を持ち、本当の自分にふさわしい居場所を模索する青年のアラジン(メナ・マスード)は、自由になりたいと願う王女のジャスミン(ナオミ・スコット)と、三つの願いをかなえてくれるランプの魔人ジーニー(ウィル・スミス)に出会う。アラジンとジャスミンは、身分の差がありながらも少しずつ惹かれ合う。二人を見守るジーニーは、ランプから解放されたいと思っていた。
https://www.youtube.com/watch?v=id4kBRHLZWs
ツレがうつになりまして。
精神疾患がある人はもちろん、その家族にも見てほしい作品。
この映画はうつ病が題材となっていますが、他の精神疾患の方にも当てはまる部分が多くあると思います。
精神疾患になった人にしか分からない苦悩が忠実に表現されているので、精神疾患持ちの人は「分かる」、精神疾患のある家族を持つ人は「こんなに辛いんだ、苦しいんだ」と思うと思います。
あらすじ
仕事をバリバリこなすサラリーマンの夫、通称ツレ(堺雅人)が、ある日突然、心因性うつ病だと診断される。結婚5年目でありながら、ツレの変化にまったく気付かなかった妻・晴子(宮崎あおい)は、妻としての自分を反省する一方、うつ病の原因が会社にあったことからツレに退職を迫る。会社を辞めたツレは徐々に体調を回復させていくが……。
orange -オレンジ-
ラブストーリーとは思えないテーマの深さに映画館で号泣。
生きること、本当の自分を開示することの難しさ、人間の脆さを描いた作品です。
あらすじ
高校2年生の高宮菜穂(土屋太鳳)に、10年後の自分から手紙が届く。そこには、26歳になったときに後悔していることが数多くあること、転校生の翔(山崎賢人)を好きになるが、彼が1年後に死んでしまうことがつづられていた。当初はイタズラだと思った菜穂だったが、手紙に書かれていることが現実に起こり始める。菜穂は後悔しないため、そして翔を救うために行動を起こす。
海月姫
自分たちの世界で自分たちを信じ突き進んでいく姿に勇気をもらえるラブコメディ。
私のおすすめのポイントは何といっても最後のファッションショー。可愛いくて美しくてキラキラした世界に心が躍りました。笑えるポイントもたくさんあるので、しんみりした映画が苦手な人にはおすすめです。
あらすじ
人生において男は不要だと考えるオタ女子集団「尼~ず」の面々が集まる、男子は立ち入り禁止のアパート天水館。そこに暮らすクラゲオタクの月海(能年玲奈)は、熱帯魚ショップでひと悶着あったところをファッショナブルな女性に助けてもらう。次の日の朝、ひょんなことから彼女が女装をしていた蔵之介(菅田将暉)という男性だとわかって驚がくする。それを機に、蔵之介は男性であることを秘密にし天水館に出入りする。月海たちと蔵之介が交流を深める中、天水館の取り壊しが決まってしまう。
海街diary
「普通」の尊さ、ありのままの自分でいられる環境の大切さを教えてくれる映画。
たくさんの賞を受賞している映画で鎌倉の風景にも心が安らぎます。
FB74D" color="#fff" radius="30" margin="0 10px 10px 0"]あらすじ[/st-marumozi-big]
鎌倉で暮らす、幸(綾瀬はるか)、佳乃(長澤まさみ)、千佳(夏帆)。そんな彼女たちのもとに、15年前に姿を消した父親が亡くなったという知らせが届く。葬儀が執り行われる山形へと向かった三人は、そこで父とほかの女性の間に生まれた異母妹すず(広瀬すず)と対面する。身寄りがいなくなった今後の生活を前にしながらも、気丈かつ毅然と振る舞おうとするすず。その姿を見た幸は、彼女に鎌倉で自分たちと一緒に暮らさないかと持ち掛ける。こうして鎌倉での生活がスタートするが……。
言の葉の庭
何かに挫折したり、未来に絶望したことのある人に見てほしい作品。
新海誠監督の作品ということもあり、映像の美しさに吸い込まれます。
あらすじ
靴職人を志す15歳の高校生タカオは、雨が降るといつも学校をさぼって公園で靴のスケッチに熱中していた。そんなある日、彼は27歳のユキノと出会い、雨の日だけの再会を繰り返しながらお互いに少しずつ打ち解けていく。タカオは心のよりどころを失ってしまったユキノのために、彼女がもっと歩きたくなるような靴を作ろうと決心する。
まとめ たまには現実から逃げて映画鑑賞して休みませんか?
記事のポイントをまとめます。
メンタルが弱っているときに映画を選ぶポイントは3つ
①グロテスクな映画は避ける、②自分の好きな芸能人が出ている作品を見る、③無理に一気に見ない
メンタルが弱っているときにおすすめの映画は6つ
①アラジン、②ツレがうつになりまして。③orange-オレンジ-、④海月姫、⑤海街diary、⑥言の葉の庭
笑うことや涙を流すことでストレス解消に繋がるとも言われています。
時間がある時や何をしようかと迷っているときにもしよければ参考にしてみてください。