ヘルプマークについて知りたい方へ。
と考えた事はありませんか?
こんにちは、あしゅです。
私は現在てんかんと軽度のPTSDと戦っています。
電車に乗る時や身体的に疲れている時など、発作や症状が起こりやすく何かあったときどうしようとよく悩んでいました。
そこで最近ヘルプマークを存在を知り、役所でヘルプマークをもらってきました。
先日ヘルプマークを貰ってきました。
私はてんかんと軽度のPTSD症状があります。吐き気、目眩、ふらつき、頭痛などが人が多いところや電車の中で起こりやすいので何かあった時のために携帯します👜
役所でもらったのですが、特に取得の理由などは聞かれなかったので精神的にもありがたかったです😌💫 pic.twitter.com/jAdMj84DXe
— あしゅ🌙*゚@元不登校元適応障害 (@asyulog) 2020年1月19日
今回はヘルプマークは精神障害の人も使えるのか、ヘルプマークの配布場所や、ヘルプマークの記入例などお話ししていきます。
本記事の内容
精神的な病気の人もヘルプマークが使えるのかが分かる
ヘルプマークの配布場所や配布の状況が分かる
ヘルプマークの記入例が分かる
ヘルプマークとは
援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方が、援助が得やすくなるよう平成24年10月に作成されました。
ヘルプマークとともに配布された資料に書かれていたことをまとめると下記のようになります。
ヘルプマークはどんな人が使うか
- 義足を使用している人
- 人工関節を使用している人
- 内部障害の人
- 難病の人
- 妊娠初期の人 等
注意事項
- ストラップがドアに挟まれないように
- なくさないように
シールについて
- 必要に応じてカードの片面に付属のシールを貼ることができる
- シールには伝えたい情報を記入することができる
【配布された資料の記入例】
精神的な病気の人もヘルプマークは使えるのか?
内部疾患の中に精神的な病気も含まれるのか不安だったので調べてみました。
内部障害とは、体の内部に障害があること。外見からは分からないのですが、疲れやすかったり、携帯電話の電波が悪影響となったり、トイレに不自由したり、タバコの煙で苦しくなったりするなど、周囲の方の理解と配慮を必要とする障害。
内部障害の種類
- 心臓機能障害
- 腎臓機能障害
- 呼吸器機能障害
- 肝臓機能障害
- 膀胱・直腸機能障害
- 小腸機能障害
- ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫機能障害
(参考)⇒助け合いのしるしヘルプマーク
ヘルプマークの配布場所
ヘルプマークの配布場所については、下記のサイトがとても詳しく書いてあるのでオススメです。
渡されたもの
- ヘルプマーク
- ヘルプマークに貼るシール
- ヘルプマークについて書かれた資料
ヘルプマークの使い方
ヘルプマークのシール部分に書く例
- 病名
- どういう症状が起きるか
- どういう障害があるか(できないこと)
- 症状が起きたときどうやって助けてほしいか
- 周囲に配慮してほしいこと(苦手なこと)
- 連絡先(家族)
- 連絡先(病院)
- 個人情報が書かれたの場所
症状や自分の特性によって書くことは変わってきますが、症状が起きたときにどうやって助けてほしいかは書いておいた方が周囲も助けやすくていいのではないかと思います。
まとめ ヘルプマークを使って少しでも生活しやすく
記事のポイントをまとめます。
精神的な病気の人もヘルプマークは使える
ヘルプマークはどうやって助けてほしいかは書いておくべき
私は電車に乗るときや、たくさんの人がいる場所では気分が悪くなってしまったり、めまいやふらつき、頭痛が起きてしまいます。
何かあったときの為にもお守り代わりとしてヘルプマークを持ち歩こうと思っています。
ヘルプマークは無料ですぐにもらえるので、もらうか迷っている人は一度取得を考えてみてください。