メンタルヘルス 不登校

【不登校経験者が熱弁】不登校を治す方法(10ステップ)を簡単解説

 

具体的に不登校を治す方法が知りたい。

Aさん
「学校に行かずに引きこもっている今の状況を変えたい。」
Bくん
「また学校に行けるようになるのかな。」

 

こんにちは、あしゅです。

私は高校生の時不登校でしたが、24歳になった今は、高校を卒業し心理学系の学部へ大学進学、そして卒業できています

 

今回は不登校を治す方法について不登校経験者の私が熱く解説していきます。

ステップごとにまとめてあるので、是非ステップ1から実践してみてください。

 

 

本記事の内容

不登校の今の状況を脱出する10ステップが分かる
不登校を治すステップごとに参考にすべき記事や詳細な情報が分かる

 

 

不登校を治す方法(10ステップを解説)

 

ステップ①今の自分を理解する

 

まずは学校に行きたくない自分を認めてあげましょう。

学校に行きたくないという気持ちを優先していいのです。

 

はっきりとお伝えします。

自分を優先しないと今の状況は変えられません

親や先生が言ったから今の学校を卒業しないといけないと考えて、無理やり学校に行っても自分のためにはなりません。

精神的に疲れ病気になるだけです。

 

あしゅ
「欠席の電話をするのが恥ずかしい!」「姉ちゃんが学校に行っていないのが恥ずかしい!」と家族に言われたことがありました。それから「学校に行けないのは恥ずかしいことだ」と思うようになり、誰にも必要とされていないと自分の居場所が分からなくなりました。迷惑をかけないように学校に行こうとしても、道中でぽろぽろ涙が出てくるようになっていました。

 

学校に行かないといけないのが分かっているのに学校に行けない、無理に学校に行っても涙が出る、体調が悪くなるなどの症状は自分が自分に発しているSOSです。

 

誰も学校に行けないあなたの考えを最初は認めようとしないかもしれません。

まずあなた自身が自分に対して「辛くなるまでよく学校に行ったね」「よく頑張ったね」と自分の頑張りを評価してあげてください。

 

この記事を見てくださっている高校生の皆さん、本当に頑張ったと私は思います。

苦手な学校に行くという行為を諦めずに続けたその頑張りが本当にすごいと私は心の底から思います。

 

 

ステップ②学校を休む

 

遅刻早退しなくていいです。

おもいっきりまずは学校を一週間休みましょう

 

「学校に行かなきゃいけないんだ」と思う自分の考えを少しずつ変えることが大事です。

自分らしさ人間らしさを見失わないためにも無理する生活から距離を置きましょう。

 

あしゅ
当時毎日毎日学校に登校する時間が近づく度、心がしんどかったです。「明日も多分学校に行けないのだろうな。でも行かないとまた怒られるのか」と前日の夜から憂鬱でなりませんでした。

 

学校に行かなければいけないという呪縛から少しでも解放されましょう。

 

休んでいる間だけでも学校のことは何も考えず、昼寝でも、ゲームでも、読書でも自分がこれはできるなっていうものがあればやりましょう。

「何かをしたい」という欲は人間らしさを与え、「してはいけない」という抑圧は人間らしさ自分らしさをなくします。

 

自分の好きなもの、好きなことを作っておきましょう。

 

何もやりたいことがない人はひたすらぼーっとしましょう。

いずれ少しずつ何かやってみようかなということが出てきます。

 

 

ステップ③今の学校を辞めて学校を卒業する方法を考える

 

学校を休んでいる間に少し精神が安定してきたら、「もし今の学校をやめるとしたら、どうすれば高校卒業の資格がもらえるか」調べてみましょう。

今の学校に行き続けるしか選択肢がないというわけではありません。

他の選択肢も探して自分に保険をかけておきましょう。

 

 

あしゅ
私は高校三年生の12月に単位がなくなり、2年半通った自称進学校から通信制の高校に転校しました。今まで学校に行っていた分の単位は持ち越し出来たので、それほど通信制の学校に通わず、ほぼ生徒とも顔を合わさず卒業できました。

 

ステップ④病院に行く

 

学校を休んでいる間に、小児科、心療内科、精神科なんでもいいから病院に行きましょう。

自分の気持ちや症状をさらけ出せる場所、心の避難所、理解者を作ることが大切です。

 

 

あしゅ
私は親に連れられ、小児科を受診しました。不安から腹痛の症状が出ていたので、腹痛の予防薬と頓服、抗うつ薬を処方されました。主治医の先生もカウンセラーの先生もとても優しい方で、私を責めることは一度もなかったので安心して通院することができました。診察を通して親も不登校に理解を示すようになっていきました。

 

ステップ⑤ 今後を家族と話し合う

 

病院の先生の話や、今まで集めた情報をもとに、学校にまた登校するか、通信制などの学校に転校するか軽く家族と話し合ってみましょう。

通信制の高校に切り替えるとお金がかかったりします。

また、通信制や他の学校への転校には申し込むのに期限がある場合があるのでよく調べておきましょう。

 

あしゅ
私の場合、公立の高校から通信制の学校に切り替えたので入学金などのお金がかかりました。学校の先生から紹介された通信制の高校に転校しようと思い通信制の学校に連絡したところ、「11月だったら受け入れできたんですが、3年の12月からの転校は厳しいですね」と取り合ってもらえませんでした。なので12月からでも受け入れ可能の学校に転校しました。

 

もう今の学校には行けない!転校したい!という強い思いがあるなら、早めに家族で相談するのをお勧めします。

 

 

ステップ⑥行動に移す

 

学校を辞める決断をしたのであれば転校または学校を辞めましょう。

急いで決断をしろというわけではありませんが、行動するのが遅くなるとその分治療が遅れます。

 

あしゅ
「もしかしたらまた学校に行けるかもしれない」と当時の私は甘い考えをしていました。でも「きっと行けるようになる」は「本当に行けるようになるのか」という不安にいつの間にか変わっていました。学校に在籍しているときに病院にも通っていましたが、不安症状が落ち着いて自分らしさを取り戻せるようになったのは学校をやめて何か月か経った後でした。

 

 

 

 

ステップ⑦最低限の勉強をしつつ休養

 

大学進学を考えるよりもまず卒業、体調の回復を第一に考えましょう。

体調が悪い中受験勉強なんて効率が悪すぎます。

骨折しているのにマラソンの大会に向けて毎日練習しているようなものです。

 

あしゅ
不登校の時大学受験をしました。結果は、短期大学にぎりぎり合格。しかし、受験までは最悪でした。「学校に行かなければ」という強迫概念が止まらず、受験前は全く勉強できませんでした。受験当日は学校を休む必要があったので少し体調が安定していました。でも受験勉強は受験前日ホテルでパラパラと過去問を見ただけ(高校二年生で不登校になったのでほとんど過去問は分かりませんでした)。受験当日は不安から腹痛がきたらどうしようとおびえていました。

 

今思うと「学校に何で行けないんだ」と疲弊する時間があったなら、早く学校をやめて少しでも体調を治したり、家で受験勉強をしていたらまた違っていたのかなと思ったりもします。

 

 

ステップ⑧興味のあることをやってみる

 

自分が楽しいと思えることを増やしていきましょう。

楽しいと思えることがあるのとないのとでは毎日の満足感幸せ度が変わってきます。

ゲーム、昼寝、映画、ショッピング、ペットと遊ぶ、何でもいいです。

 

不安症状がひどくなると今まで楽しいと思っていたことも全く楽しくなくなります

少しずつ休んで余裕が出てきたら楽しいと思えることをやってみましょう。

今何もやる気が出ない人は気分が上がってくるまでゆっくりごろごろしていましょう

 

 

ステップ⑨出かける

 

人と会ったり、親と旅行に行ったりして気分転換してみましょう。

自分にできることが増えてきたのだと再確認できます。

 

友達とショッピング、ゲーム、ご飯、家族旅行、これも何でもいいです。

少し外に出る機会を作りましょう。

 

このステップになると、前までは外に出て憂鬱になっていた心が今は少し晴れてきていることに気付くと思います。

 

ステップ⑩少しずつ社会復帰

 

最終的には自分で将来の自分のために行動しなければなりません。

不安かもしれませんが、前までの自分、もしくは今までよりも強い自分になったと気付きます。

受験勉強でもアルバイトでもいいです。

何か自分のこれからのために目標を作ってみてください。

 

でも理だけはしないように気を付けてください。

少しずつできることを増やしていくイメージで、最初はちょっとずつです




まとめ 無理をしている自分に気づき休むことが治療の第一歩。

 

記事のポイントをまとめます。

不登校の今の状況を確実に脱するステップ方法は10ステップ

①今の自分を理解する、②学校を休む、③今の学校をやめて高校卒業する方法を考える、④病院に行く、⑤今後どうすべきか家族で話し合う、⑥行動に移す、⑦最低限の勉強をしつつ休養、⑧興味のあることをやってみる、⑨出かける、⑩少しずつ社会復帰

 

学校になかなか行けない今は自分はダメなんだと気を落としている人が多いと思います。

でも周りからすれば簡単に思えることでも当人からするととても難しいこともあります。

 

不登校経験者の私は不登校の苦しさや辛さを痛いほど分かっているつもりです。

毎日学校に通わなくてはいけないプレッシャーと戦っている不登校生の皆さんの姿勢に私は敬意を表します。

 

まずは頑張った自分を少し休ませてあげてください。

ご家族の方は少しだけ不登校生の「学校に行かなければ」という恐怖の呪縛から解放してあげてください。

 

 

あしゅ

 

 

 

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